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ジルコニア治療
こんにちは。
ほんまる歯科の技工士の芦田風友乃です。


本日は注目材料(←私の)のジルコニアという材料について書かせていただきます。


白い歯の技工物を作るとき、強度を保つために内側のを見えないところを金属で作ったりします。
ジルコニアは「白いメタル」と言われるように、金属と同等の硬さを持っている陶器の仲間です。
ジルコニアも内冠に使えるのです。

先月、おじゃました横浜のコアデンタルさんからジルコニアの内冠が届きました。
(横浜から埼玉に手渡ししにきていただきました!)


DSCF6034 (320x209)2
この内冠の上に陶材を盛って技工物を仕上げます。



ジルコニアは金属の代わりに使える、以下の特徴を持っています。
(1) アレルギーの心配がありません
(2) 金属の代わりとして使用できる強度があります
(3) 歯ぐきや歯の色を変化させません
(4) 天然の歯と同様の美しさを取り戻せます

■「ジルコニア vs. 金属」を比較してみましょう!
下の写真は「ジルコニアのかぶせモノ(左側)」と「金属のかぶせモノ(右側)」の内面を示しています。ジルコニアは金属ではなく陶器の仲間なので、本当に白いのです。


kat001_002_09[1]

これらかぶせモノはセメントで歯に接着されますが、「金属のかぶせモノ」の場合、長い時間をかけて金属が溶け出る恐れがあるのです。見えないところで起こっているため、なかなか気づきません。黒ずみや金属アレルギーを発症して初めてわかることです。ジルコニアにはこのようなリスクはありません。
もう一枚、比較写真を示します。ここでは、ジルコニアの透明感をお伝えします。


kat001_002_10[1]

「歯に透明感??」と思われた方もおられるかもわかりませんが、お肌と同様、歯にも透明感が重要です。
写真は、左が「ジルコニアのかぶせモノ」で右が「金属のかぶせモノ」。
わかりますか?
左の「ジルコニアのかぶせモノ」は光を透過し、うっすらと光っているように見えますが、右の「金属のかぶせモノ」は光を遮り暗く見えてしまいます。
一見わかりにくい差ですが、明るいところで笑ったとき、その差、すなわち透明感の差は歴然です。

■ 「ジルコニア治療」のメリット
このようなジルコニアの特徴により、金属を使用した治療(アレルギーや歯ぐきの黒ずみ等)の問題点を解決できるのが「ジルコニア治療」です。
ジルコニア治療では、ジルコニアを加工して歯のかぶせモノを作ります。
この治療が日本で広まり始めたのが2005年からですから、2005年以前にかぶせモノ治療された方は、ほぼ全て金属を使用して治療されたと考えられますので、もしご興味があれば、お尋ねください。



ジルコニアを使った内冠のデメリットをひとつあげるとしたら、保険診療に使えないことでしょうか。
自費治療になりますが、それだけきれいな技工物が期待できるし価値はあると思います。


金属を使わないジルコニア治療について紹介させていただきました。

歯科技工士 芦田風友乃
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