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第5回顎顔面領域における臨床解剖学
ワークショップに参加して10月1日~2日、日本歯科大学新潟生命歯学部に
おいて講義を踏まえた解剖学実習勉強会に参加してきました。


2011-10-02 13.13.40_edit0



昨今、インプラント治療におけるニュースを目にする機会が
増えてきましたね。日々進歩していく技術、即ち高度な治療に
とって高度な知識はもちろん大切です、そしてそれらを支えるも
のは基礎になります。
今回われわれはこの勉強会において基礎知識の向上と共に
高度な技術に対する基盤を固めることを目的としました。

まず上顎と下顎は直接くっついているのではなく幾つかの筋肉によって
上顎に下顎がぶら下がるような形で繋がっています。つまり『噛む』という
動作は多くの筋肉の収縮と弛緩のバランスによって構成されているので、
どの筋肉が『噛む』ことを行なっているかを知ることは、実は入れ歯や
被せ物の位置を決めることと関係性が深いのです。
次にインプラント治療と骨、血管、神経は非常に密接な関係にあります。
そこで普段は目にすることのできない部分を実際に解剖させていただく
ことで、各々の形態、位置関係を直接確認することができました。
また、これらは歯を抜く時にも骨の形、厚みを知っておくことはとても
重要です。

出血を伴う処置は患者さんにとって特に不安や恐れがお大きいものだと
思います。今回の勉強会に参加させて頂いたことで処置に対する患者さんの
負担を少しでも軽減するこができるよう精進していきたいと思います。

歯科医師 藤原 清俊
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