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総入れ歯についての学び 後編
こんにちは大竹です。ほんまる仮説診療所が少しずつ軌道に乗ってきたところですが、お休みをいただき6月25日、26日に行われたベーシックコンプリートデンチャーセミナーの後編に参加してきました。

゛入れ歯が外れやすい゛とお困りの患者さん。朗報です!!

 お口の中で総入れ歯が外れずにいる理由は入れ歯が歯茎に吸着しているからです。何ともイメージしにくいですが小学校の頃の理科の実験を思い出してみてください。ガラスの2枚の板の間に水を介在させると板の間に空気を送り込まない限りなかなか外れません。それをお口の中で置き換えてみると、一枚のガラス板は総入れ歯、もう一枚の板は総入れ歯が乗る歯茎、水は唾液ということになります。お口の中でも総入れ歯と歯茎の間に空気が入り込まなければ入れ歯は多少動いても外れはしません。

 しかし、お口の中には空気を送り込みやすい状況が生じやすいため入れ歯が外れます。その原因は3つに集約できると中村先生はおっしゃていました。

 ひとつめは歯茎が凸凹している場合です。凸はいいのですが凹に空気が入り込みます。硬い骨の出っ張りがある方が該当します。2つめは総入れ歯の外形が大きすぎる場合です。お口を動かすたびに入れ歯が浮き上がってしまいます。入れ歯を小さくするか、外科手術によって歯茎を動きにくくすることで問題が解決します。最後は小帯です。お口の中で唇の裏側から歯茎にかけて伸びる筋状のものを指します。小帯が短く、入れ歯の妨げにならなければ問題ありませんが、これが長く入れ歯の下に引っ掛かっている場合は入れ歯を持ち上げてしまいます。しかし、これも少し麻酔をして短く切ってあげれば問題解決します。

 このように、総入れ歯を作り始める前に3つの原因が解決されていれば必ず入れ歯は吸着するとのことです。患者さんにとっては体に少し負担のかかる治療が必要な場合もありますが、この治療によって美味しく食事できる健康寿命が伸びることは間違えないかと思います。

CD2.jpg

いつまでも美味しく食事して、元気でお過ごしいただけるよう、私たちもがんばります!! 

歯科医師 大竹





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未分類 | 07:08:05

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