2017-12-16 Sat
先日、12月13日に院内ミーティングを行いました。皆様におかれましては「診療時間を短縮していったい何してるの?」
と疑問に思われる方もいらっしゃると思いますので、ここで内容を
簡単にご紹介いたします。
まず、毎月行っていますので当然前月に議題にあがった件の
解決案がその通り実行できているか確認しています。
まだ未達成の事案は引きつづき改善を目指して、検討を行っています。
そして、私が今一番お伝えしたいのは、皆様のご自宅での口腔ケアの製品に
ついて話し合いを行っているということです。
この件は、数カ月にわたり先生方と衛生士が討論を重ね、ときには製品メーカーの
方をお呼びして議論してまいりました。
いま現在患者さま一人ひとりに合った口腔ケア製品のご提供に力をそそいでおります。
ご提案がありました際にはぜひお試しいただけると幸いです。
また、何か疑問があったときには ↓↓↓
「歯ッピースマイル」https://happysma.com/
を検索してみてください!
なるほどと思えたり、今までの疑問が解消される情報が得られると思います。
すこしミーティングの内容とずれましたが、このようなかたちで話し合いを行い、
向上心をもって日々努めております。
最後になりましたが、本年もたいへんお世話になり、
ありがとうございました。
引き続き、来年もよろしくお願い致します。
DA 田村
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2017-12-16 Sat
こんにちは!DH杉野です。今回私は、太陽歯科衛生士専門学校で行われた
超音波デブライトメントセミナーに参加してきました。
皆さんもご存知の「P-MAX」といわれる歯面のプラーク(バイオフィルム)を
除去する際に使用する機械について、その作用メカニズムや
基本操作方法、病因論について学んできました。
P-MAXの機械には4つのメカニズムがあります。
①歯石などの沈着物を歯(根)面から粉砕剥離することができる
②チップの高温化を防ぐためにチップ先端から冷却水が放出され、
冷却水の水滴内で発生した気泡がぶつかりあいエネルギーが生まれる
③超音波スケーラーの先端から放出される冷却水の水流によって
作業部位の歯周ポケット内が洗浄され、口腔内の環境改善を図ることができる
④超音波の振動により発生したエネルギーが周囲の液体中に渦状の水の流れを
発生させる
患者様のお口の中の状態を把握したうえで、P-MAXを目的にあった方法で
操作し、チップ・パワーの選択、水量調節をして使用していきたいと思います。
歯石やプラーク(バイオフィルム)を除去することはとても大切です。
定期的なクリーニングをオススメします。
DH 杉野