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医療法人社団 高歯会
ほんまる歯科医院
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さいたま市岩槻区本丸3-20-53
マミーマート岩槻店2F
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フォロートリートメント4回目
今回はプレパレーション(支台歯・か洞形成)について勉強してきました。

プレパレションの直訳は準備です。ここで大切になってくるのは補綴物を入れるための
準備と考えることです。しかしただ入るように削るだけではいけません。形成量や形成
形態などをわかったうえで、削りださなくてわなりません。要するに最終的に(こんな
補綴物を入れよう、そのためにはこのくらい削ってこんな形にしよう)と明確に決まっ
てなければ、削りだせないということです。

例えば、形成量でいえば、被せ物です。被せ物には色々種類があり、形成量が変わって
きます。普通の金属の被せ物を入れるための形成と白い被せ物を入れるための形成量で
はだいぶ違ってきます、白い被せ物は金属の上に白いものを何層も塗って天然歯の色に
近付けるため、金属の被せの形成より沢山削らなければならないからです。形成量が足
らないのに白い被せ物をお願いされた技工士さんは、どうしようもありません。これこ
そプレパレーションが事前にできていない証拠です。

また部分的な被せ物を作るにも事前の設計が大切です。(ここをこのように削らないと
後々外れやすくなるな(保持形態)、この歯質をこれくらい残さなければ後々かけやす
そうだな(抵抗形態)、最終的な補綴物を鋳造するとき、厚さが一定じゃないと、変形
しやすくなり入らなくなるから、ここはもう少し削っておこう(便宜形態)、という形
態を削りだすまえに明確にしておくことが、大切です。それができないと、後で問題が
発生し、術者も患者さんも二度手間になる可能性が高いからです。これもプレパレーシ
ョンが事前にできていない理由のひとつです。

しかし、情報が足りなければプレパレーションができません、なので事前にレントゲン
を撮ったり、口腔内の模型を採らせてもらったり、口腔内の記録をとらせてもらったり
するのは、ただ虫歯、歯周病を治すためだけではなく治療をするうえで、大切な情報を
得て、プレパレーションするためなのです。患者さんとしては(治療を早く終わらせた
い)という気持ちはとても理解できます、しかしながら上記のような理由で、急いで悪
い結果にならないように、歯科医師としては、必要な検査などを患者さんにお願いする
こともあると思います、すべては噛み心地の良い被せ物、入れ歯作成のためです、ぜひ
御協力下さい。

歯科医師 鵜頭


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未分類 | 07:51:51
ジルコニア治療
こんにちは。
ほんまる歯科の技工士の芦田風友乃です。


本日は注目材料(←私の)のジルコニアという材料について書かせていただきます。


白い歯の技工物を作るとき、強度を保つために内側のを見えないところを金属で作ったりします。
ジルコニアは「白いメタル」と言われるように、金属と同等の硬さを持っている陶器の仲間です。
ジルコニアも内冠に使えるのです。

先月、おじゃました横浜のコアデンタルさんからジルコニアの内冠が届きました。
(横浜から埼玉に手渡ししにきていただきました!)


DSCF6034 (320x209)2
この内冠の上に陶材を盛って技工物を仕上げます。



ジルコニアは金属の代わりに使える、以下の特徴を持っています。
(1) アレルギーの心配がありません
(2) 金属の代わりとして使用できる強度があります
(3) 歯ぐきや歯の色を変化させません
(4) 天然の歯と同様の美しさを取り戻せます

■「ジルコニア vs. 金属」を比較してみましょう!
下の写真は「ジルコニアのかぶせモノ(左側)」と「金属のかぶせモノ(右側)」の内面を示しています。ジルコニアは金属ではなく陶器の仲間なので、本当に白いのです。


kat001_002_09[1]

これらかぶせモノはセメントで歯に接着されますが、「金属のかぶせモノ」の場合、長い時間をかけて金属が溶け出る恐れがあるのです。見えないところで起こっているため、なかなか気づきません。黒ずみや金属アレルギーを発症して初めてわかることです。ジルコニアにはこのようなリスクはありません。
もう一枚、比較写真を示します。ここでは、ジルコニアの透明感をお伝えします。


kat001_002_10[1]

「歯に透明感??」と思われた方もおられるかもわかりませんが、お肌と同様、歯にも透明感が重要です。
写真は、左が「ジルコニアのかぶせモノ」で右が「金属のかぶせモノ」。
わかりますか?
左の「ジルコニアのかぶせモノ」は光を透過し、うっすらと光っているように見えますが、右の「金属のかぶせモノ」は光を遮り暗く見えてしまいます。
一見わかりにくい差ですが、明るいところで笑ったとき、その差、すなわち透明感の差は歴然です。

■ 「ジルコニア治療」のメリット
このようなジルコニアの特徴により、金属を使用した治療(アレルギーや歯ぐきの黒ずみ等)の問題点を解決できるのが「ジルコニア治療」です。
ジルコニア治療では、ジルコニアを加工して歯のかぶせモノを作ります。
この治療が日本で広まり始めたのが2005年からですから、2005年以前にかぶせモノ治療された方は、ほぼ全て金属を使用して治療されたと考えられますので、もしご興味があれば、お尋ねください。



ジルコニアを使った内冠のデメリットをひとつあげるとしたら、保険診療に使えないことでしょうか。
自費治療になりますが、それだけきれいな技工物が期待できるし価値はあると思います。


金属を使わないジルコニア治療について紹介させていただきました。

歯科技工士 芦田風友乃

未分類 | 10:10:20

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